【貯める】お金が貯まる習慣・考え方を真似して、無理なく貯金できるようになろう

貯金
・節約生活が辛い
・効率のいい貯金の仕方を知りたい
・友人と給料は一緒くらいなのに貯金額が全然違う

実は貯金できる人と貯金できない人では習慣や考え方に違いがあります。

アメリカのデューク大学の研究によると、人生において

・約30%が睡眠
約45%が習慣的な行動
・約25%が残りの行動

このような割合で時間が使われていることがわかっています

つまり習慣を変えることで人生の約半分が変わることになります。
習慣というのはそれくらい大事です。

貯金したいなら、貯金できてる人の習慣を真似をするのが1番早く確実です。

今回は「貯金できる人の習慣を真似して、貯金できない習慣そのものを変えていこう」
という内容になってます

今すぐ取り入れることができるものばかりですので、是非ご自身の習慣に取り入れるてみてください。

習慣を変え、お金に困らない人生にしていきましょう

家計簿をつけている

貯金できる人は自分の収入と支出をしっかりと把握しています
理由は家計のお金の流れを把握することはとても重要だからです。

具体的には家計簿や家計簿アプリなどを使い、「何にお金を使っているか」を把握することが重要です。

そうすることで無駄な支出を削る習慣紙につき、自然とお金も貯まっていきます

収支を把握することで貯金に回せるお金も計算しやすくなります。

私のおすすめは家計簿アプリを使い収支を把握する方法です。
家計簿アプリについての詳しい解説記事もありますので合わせてご覧ください。

お金の使い方に優先順位をつけている

当然ですが、ほしいものすべてを買っていたら貯金できません。使える金額には限りがあるので、何かを我慢する必要があります。

おすすめの方法としては、『必要なもの』と『欲しいもの』を区別し、欲しいものを我慢することです

生活の維持に欠かせないものや、健康、安全に直結するものを「必要なもの」に、例えば最低限の食費、保険代、光熱費などです。

これらは我慢すると生活そのものに支障が出る可能性がある為、おすすめはできません

我慢するのであれば、『欲しいもの』に区別したものです。

すぐに買わず欲しいものリストを作成して、一旦その中に入れておいて下さい。

一定期間経過しても「欲しい」と感じたら購入を検討するなど、一時の欲望に流されず、慎重に判断しましょう。

貯金できる人は自分の欲棒をコントロールできるひとです。

先取り貯金をしている

貯金したいのならば絶対に【先取り貯金】をするべきです。
貯金できている人はみんなやっています。

先取り貯金というのは、給料が入ってきた時点で貯金したい金額を先に取り分け、残った金額で生活をするというものです

例:給料が30万円の人が毎月5万円貯金したい
給料(30万円)−貯金したい金額(5万円)=生活費(25万円)となり
25万円で1ヶ月生活するということです

給料先取り貯金生活費
30万円5万円25万円

よく毎月余ったお金を貯金に回している人がいますが、これはおすすめできません。使いすぎたり、貯金できない月があったりと確実ではないからです。

先取り貯金をして生活費の予算を立てて、その予算内で生活する習慣をつけることで確実に貯金は増えていきます。

ストレスをためない生活をしている

貯金する上でストレスをためないことは非常に重要です。多くの方のストレス発散法に、買い物をする、豪華な食事を食べに行くなどがあります。

浪費自体が悪いことではありません。むしろ予算内で浪費することは人生の満足度を上げるため、大事です

しかし、ストレスがたまった反動でこうのような行動を取っていてはせっかく貯金していても無駄になってしまいます。

ストレスを貯めない方法としては

・嫌な人とは関わらないようにする
・適度に運動するなどがあります。

などがあります

貯金生活がストレスに感じているのであれば、貯金の額を落として浪費に使うお金を増やしてみるなども有効です。

貯金することは重要ですが、厳しくなりすぎてストレスをためるようなことは、身体的にも精神的にもよくありません。自分で心地よい貯金額を見つけていきましょう

浪費しやすい場所は人それぞれ違います。それを自分で知っておくことで浪費することを防ぐことが可能です。

先ほどもお伝えしましたが、意図せず浪費するのがダメなのであり、浪費すること自体がダメというわけではありませんのでご理解ください

・コンビニにいくと、つい買いすぎてしまうという人は、目的がないなら入らないようにする

・ショッピングモールや百貨店などは、周りの雰囲気に飲まれついつい不要な買い物をしてしまうという人も多いです

最近では、ネットショッピングでの買い物スマホゲームの課金が浪費しやすいランキングの上位に入っています

自分が浪費しやすい場所が分かっていれば、近づかないようにするなど自分で制限できます。
誘惑をコントロールして意図しない浪費を防いでいきましょう

見栄をはらない

見栄のために、お金を使わないという考えも非常に大事です。
貯金できる人は、他人に良く見られることよりも、自分にとって価値のあることを重視します。

友達がブランドバッグを買ったと聞いて、自分も欲しくなって、買うことがありますよね。

これはもともと欲しかったわけではなく、友達が持っているのを見て欲しくなっただけなんです。

最新のスマホを買うのも、周りに自慢したいからという理由が当てはまることがあります。

しかし、『最新のスマホを使ってみたい』とか、『仕事でよくスマホを使うので、常に最新でないと困る』といった理由であれば、購入するのは全く問題ありません。

来年には新しい機種が出てきて自分の機種は最新ではなくなります。

短い優越感のためだけに最新機種を買うのはかなり割高な買い物でなないでしょうか?

一度買う前に「これは自慢できる人がいなくても欲しいものか?」を考えてみることをおすすめします。

読書をしている

やはり読書は大事です。お金持ちのひとに読書家が多いのは有名な話です。

マイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツ氏は年間で50冊以上の本を読むことを目標にしているほどの読書家です。

日本でもソフトバンクグループ創業者である孫正義さんは、10代の頃からたくさんの本を読んでいたと言っています。

なぜ彼らのような大金持ちが読書をするかというと

・知識が武器になると知っている
・他人の経験(成功・失敗)から学ぶことの重要性を知っているからです

現代社会では、正しい情報や知識を持つことが他人よりも優位に立つために非常に重要とされています。



お金の知識についてお話すると、日本では金融教育があまり行き届いておらず、日本人のマネーリテラシー(お金に関する知識や判断力)はかなり低いとされています。

生活する上で必要不可欠なお金、そのお金の知識が低いことはかなり危険な状況です。

お金の知識を身につけようとするには、自分で情報を取りに行くしかありません。
どこから情報を取りに行くのが良いかというと、書籍がおすすめです。

現代はインターネットの普及により無料で優良な情報を見ることができますができます。しかし、なかには粗悪な情報詐欺に嵌めようとする情報もたくさんあります。

自分で情報の取捨選択ができるのであればそれでいいのですが、良い情報か悪い情報なのかが分からないうちは、書籍を購入して情報を得ることをおすすめします。

書籍は出版社を通して出版される場合、一定の編集や事実確認のプロセスを経ているため、情報の信憑性が比較的高いと考えらるからです。

貯金する上でも正しいお金の知識は絶対に必要です、貯金に関する書籍も数多く出版されています。
優良な先人の知恵を1,500円前後で手に入れられる書籍はかなりコスパの良い投資です

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

「貯金したいなら貯金できるひとの習慣・考え方を真似してみてみよう」ということで7つ紹介させて頂きました。
今回の内容をおさらいしていきましょう

✅️収支を把握している
お金の流れを把握して、無駄な出費を削る事が重要です

✅️お金の使い方に優先順位をつけている
「必要なもの」と「欲しいもの」に区別して必要なものも優先的に買うようにしましょう

✅️先取り貯金をしている
先に貯金をして残った金額で生活することで確実に貯金は増えます

✅️ストレスをためない様にしている
ストレスを貯めすぎると反動でお金を使ってしまいがちです

✅️自分が浪費しやすい場所を知っている
自分の浪費ポイントが分かっていれば、自分でコントロール可能です

✅️見栄をはらない
見栄にお金を使っていてはキリがありません

✅️読書をしている
知識は武器、良い知識を手に入れるためにも読書をしよう

どれも今すぐ真似できるようなことばかりです。
最初にお伝えした通り習慣を変えることで、人生の約半分が変わってきます。

人生においてお金がすべてではありませんが、やはり多くの問題にお金が関係してきます。

今回紹介した中で何か1つでも自分の習慣に取り入れてみてください。
それが将来の不幸を回避することに繋がるはずです。

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